サスペンダーの使い方・着こなし
そもそもサスペンダーって?
イギリスではブレース(Braces), アメリカではサスペンダー (Suspender) ,日本ではズボン吊り。
んーズボン吊りってもう言わないよな。。日本ではサスペンダーが一般的かな。
サスペンダーって実はベルトより歴史が古いって知ってました?
18世紀貴族の服装には欠かせないものとして、貴族みんな使ってました。
当時の全てズボンにはブレース用のボタンがついていたようです。
伝統的には今でも正装はサスペンダーなんです。
サスペンダーの歴史
1700年代 貴族の使うアクセサリーとして登場する
1820年 現在のサスペンダーの形を作ったのは
Albert Thurston社
1910年 労働者用のズボンにブレース用のボタンとベルト通し両方つくようになる。
1930年 簡易的に使えるベルトの方がより使われるようになり始める。
1940年 実用的に使われなくなり、ブレースはフォーマル用へとなっていく。
1960年 クリップ式の誕生により、普通のズボンでも装着可能になり、また普段用とでも人気となる。
また時代とともにサスペンダーの背中のスタイルも変わっていく
18世紀 H型
18世紀後半 X型
19世紀中頃 Y型
現在は普段用、フォーマル用とともに使われているが
より
サスペンダーの種類
まず留め具パーツで大きく分けるとクリップ式とボタン式がある
ここ最近は2Way式 つまりクリップとボタン式両方がついたものも主流である。
また後ろの形状で
H型・X型・Y型・ショルダーホルスター型に分かれている
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サスペンダーの選び方
- 色・柄
フォーマル用・カジュアル用で使え分けたい
- 太さ
こちらもTPOに合わせて、選びたい
3.5cm - 5cm ぐらいがおすすめ
- 留め具
2WAY式なら両方使えるのでグッド!
サスペンダーの着こなし・つけ方
ややゆったり目にサスペンダーを付ける
ボタン式はボタンに留め具を止め、クリップ式は左右対称になるように留める
長さはつけてからも調整可能
背中のY字部分が上に来るほど外れにくい
パンツの選択も重要! 股下に2cmほど余裕のあるものを選ぼう
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サスペンダーのつけ方、着こなし方の動画
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